高齢・障がい部門のスタッフ17名を対象に、大阪府摂津市にある「せっつ桜苑」にて開催しました。
上司と下位等級者のパイプ役として、リーダーシップ発揮に必要なコミュニケーションを学ぶということで、京都・大阪より17名が受講されました。今回は、コーチングを実践形式で取り組む内容となっており、予め事前課題に取り組んだ内容に基づき、講義の中で受講生同士話し合いをしながら、有限会社レイズ 増田知乃先生よりフィードバックを行っていただきました👍👍
午前中は、講師の先生よりコーチングについての基礎となる説明を受けながら、本人の選択、自己決定を応援する言葉かけとはどういうものかを、事前課題を基にグループワークをおこない発表する形式で取り組みました。相手を否定せず、フラットに聞き取ることはとても難しいという声も聞かれましたが、受講生同士話し合いながら、真剣に取り組む姿がみられました 😉😉😉
午後からは3~4人のグループを作り、事前課題に対しシナリオを作成していきました。同じ課題でも、グループによってポイントの置き方が異なっており、色々な視点がある中で、お互いに学びを深める機会となっていました。『相手の自己選択を引きだす質問とはどういうものか?』とそれぞれに考えながら取り組むことで、自分の欲しい結果は何かを考えて話すことの大切さや、相手と話す中で、目標を明確にしていく過程の必要性を学ぶことができました。今回の学びは、各自のチーム作りの礎となるものとなりました。日々、チームメンバーの思いを聞きながら、悩むことも多い立場の受講生たちではありましたが、同じ方向を向いて仕事に取り組むチーム作りに繋がっていく研修であったと思います😊